映画『メガロポリス』へ + ジャズ喫茶?『トムネコゴ』
映画『メガロポリス』が鳴り物入りで公開されると告知された時、「これは行かなくてはならない」などと思っていた。何と言っても「コッポラ」だし、「そのSF」だし・・・。
と思いながら、気が付くと、そのロードショウの時は終わっていて、もはや関東地区では、「吉祥寺のアップリンク」のみ、となっていて、しかも7月20日(日)21日(月祝日)で終わり。20日は?とは言え少々取り込んでおり悩んでいたら、席が無くなり、もはや、と最終日の21日祝日のしかも20-22時の夜遅く、仕方ないので、Webで席を買った(私はもう余り夜は出歩かないのに、だ)・・ここで見逃すといつ見れるかわからない。
で、当日、21日は映画が夜遅くなので、その前に久しく行っていない、吉祥寺、井の頭公園内?にあるジャズ喫茶『トムネコゴ』へ寄った。
このブログでも数回紹介している、ちょっと奇妙なジャズ喫茶?なのである。(大昔は鎌倉にあった、トムネコゴの意味は尋ねたことがない。)
井の頭公園の中にある、昭和初期のアパートの一室的な感じ、
崖を背に立っていて、部屋の中は常に薄暗い、昭和初期的な調度品、飾り、などなど、そして、お客は静かにしている事を要請される。
(写真は少々明るく写っており、実際はもっと暗い。窓の外は崖である)
音楽はジャズだけれど、常に暗くて静かなジャズだけが流れている。その時は、チェット・ベイカー、Embraceable you・・静かにチェット・ベイカーのボーカルとトランペットが聞こえる。
どうやら、常に30-40枚程度のCDが繰り返してかけられている様子だ。お客は一人が多いが、複数でも会話は聞こえない、ただ、静かに部屋の空気を楽しんでいるように見える。
村上春樹の小説(あやふやです・・)、死者なのにしばらくは死者になることを待機している部屋、の感じもある。
1時間強居て、映画館へ向かった。
(つづく)