もりもと たかし 森本 孝

戦後1946年(昭和21年)生まれ(父が戦地から帰って来て翌年、分かり易い)、好きなものは、ジャズ(大学2回生=1967年=より)、電子ゲーム(大捻挫=1983年=より)、旅行、マンガ、遅れて美術的制作も。人生のアイドルは、「マイルス・デイヴィス」と「フランツ・カフカ」。

アートを見ることは長い間の習慣だった。

2006年(60歳)定年退職、バイト的な仕事に就いたり、小旅行に出歩いたり、念願のアフリカ、マリ国のドゴン族(記録がこのサイトにあります)を訪ねたり、そしてちょっとした空白感が生じた。

2011年(65歳)、横浜BankArtスクールの牛島達治氏の講座「靴箱から広がる宇宙ー宇宙はメカニズムで充ちる。かな?」のチラシにぶつかり、「何かおもしろそう!!」と、恐る恐る参加。周りは若い美術学校出の新人と卵ばかり、私は場違いの「年寄りのド素人」。自由な空気の中、一つの作品を作った。

その初めての作品で、偶然見つけた千代田区のアキバにある「アーツ千代田3331ポコラートvol.2全国公募」に「頂上の街」で応募、椿昇(つばきのぼる)賞を獲得し、翌年受賞者展覧会に新作、4点を追加して、5点を展示した。

2013年(67歳)横浜BankArtスタジオに参加。越後妻有シルバー展参加。

2014年(68歳)アーツ千代田3331「ポコラート宣言」に『カフカ』シリーズ展示。

2016年(70歳)当面の目標だった「岡本太郎現代美術賞」に入選した。

2020年(73歳)「清流の国ぎふ芸術祭、Art Award IN THE CUBE 2020」入賞、審査員賞(高嶺格 賞)受賞

もう少し続けられるかなぁ?です。

別件ですが、アマゾンに、会社勤め中のエピソード集をまとめた本を電子出版しています。まあ、おもしろいのでは、と自画自賛で思っています。一読下さい、100円です。
題名は「ぼくの海外広告アドベンチャー物語」。パリダカール・ラリーの発端サラエボ冬季オリンピックのスポンサーブレゲンツ音楽祭スポンサー、サウジアラビア、ナイジェリアでのキャンペーンなどなど、です。