この日(10月21日)は、非常に久しぶりに、アキバへ(最後は『映画館』)
しばらく、中野島辺りに閉じこもっている気がして、久しぶりにアキバに出ようと思った。
まずは、アキバへ、そして、神田へ、それから、マスターが変わった「ジャズ喫茶 映画館」を最後に、のつもりでした。
アキバの入口(JR駅とは反対側から)で、最初に会うところ、にできている麺屋、どんな麺だ?と思っていた字画数がめちゃ多いびゃんびゃん麺、一度食べなきゃ、と思っていたら、ファミマの冷凍食品に登場していた、取りあえずそっちで良いかも、面倒だし。
アキバは相変わらずの盛況です。
その一つ裏、3メートル、では昭和の建物が健在だ。
さすが、アキバだ。
おにぎり食べながら、ふらふらと歩いて、いつもの所をチェックしたり・・で、神田古本屋街に移動。
ジャズ喫茶BigBoyも、外から覗けるが、外人さんも数組いる、ジャズ喫茶「Incus」も看板が道端に出ているので、つぶれてはいないようだ。
移転したという「ミロンガ」も新しい場所で健在である。
神田古本屋街の一本中の道はあまり知らないけれど、おもしろい感覚の路地が広がる。
ちょっとした裏通り。
もちろん、混迷の古本屋、喇嘛舎(らま)舎に入る、
かなりの長時間いて(他には誰も来なかった)、最後に2冊のマンガ雑誌を買った。つげ義春とか告げ忠男とか花輪とか・・200円と500円。
「ばく」、発売当時(1986、ぼくが40才)、には買った事はないけど、存在は知っていた。
それから、16時近くになったので、神保町から、電車に乗り、『白山』駅に向かう、新マスターになった『ジャズ喫茶 映画館』へ2度目の訪問へ、(一回行ったのだが、店主のメモが貼ってあり、「本日は遅れます」で頭に来て帰った、今回が初めての入店)、慎重に、行く前に、開いているかどうかは電話でチェックした。
(つづく)