番外:アーツ千代田3331ポコラート受賞者展:私の作品を見に来て下さい
一つ前のブログ記事の通り、めでたくも、明大前マイルスは再開しました。ママさんはそれなりの元気さでお店を仕切っています。
で、ここでは申し訳ないですが、番外で個人的なことです。よろしかったら、見に来て下さい。
もう2-3日前の16日日曜に、オープンしました。
なにしろ搬入の13日以前からラストスパートで作業し、搬入、その日から現場で展示を行う事3日間、初日16日の開始前の調整、その日は、観客の動きをチェック、翌日17日その動きからいろいろな点を改良、追加、やっと一段落、完全に疲れきってしまった。
今日、18日は休養日。
私の作品5点が展示されています。
一度見てみて下さい。
1.頂上の街 (ポコラート椿昇賞を受賞)
2.頂上の街の生活 樹上団地
3.頂上の街の生活 七曲り交差点
4.ぼくの星のひまわり
5.カフカ 超序章
下の写真の右から左へ、「樹上団地」、「七曲り交差点」、「ぼくの星のひまわり」、「カフカ、超序章」。
「樹上団地」のテキストは「樹上団地では平和な生活が続いている。団地の天頂の時計はだんだん遅くなり、今や、地上より何年遅れているか不明になっている。中間に作られた樹上中学ではすでに混乱が現れている」
「七曲り交差点」のテキストは
「ここでは七つの宇宙世界が交わる。時折、漏れ出てくるけれど、有意的に他の宇宙世界へ入る事はできない。ただ、情報と気配と風と重力はどこにでも流れて行く。」
「ぼくの星のひまわり」のテキストは
「彼女に再び合うとは思わなかった。皆が散り散りになった昔、あの時、ぼくは「固いもの」になることを選び、彼女は「豊満な花の種」になることを選んだ。互いに向きあって、まだ発せられる言葉はない。幸運なことに、どちらも生きている・・・・生きている気配がする。」
「ぼくの星のひまわり」のひまわり、何千年と生きて来ているはずだ。
お時間ありますれば、見に来て下さい、無料です。
場所は秋葉原駅から10数分、銀座線末広町から2-3分、元学校です。
会期は9月30日日曜まで、火曜日は休みです。
展覧会の詳細は、ここです。