平成時代のゲーム、Best5を考えて見る |定年後65歳からアートをつくる
ファミ通のGW特大号で、「平成ゲーム史、大特集」と言うのをやっていて、その中で、編集者などいろいろな人に、Best5を出してもらう企画がありました。期間が長いので、各自、自分の基準を決めながら、何とか5ゲームを提示していました。
20代、30代、40代など、当然ですが、自分のゲーム時期に発売されたゲームの中で考えるので、それぞれの世代で異なります。
私も、それにならって、自分のBest5を考えて見ました。余り時間もなく出したので後で修正する気がしますが、取りあえず、出しましょう。
1.PS Moon (プレイステーション、ムーン)
ゆっくりゆっくり歩く(走れない)、不思議な世界に完全に魅了された。音楽も素晴らしい。
2.SFC Mother2 (スーパーファミコン、マザー2)
今まで誰も作らなかった世界に酔いしれる。重里氏のセンスがさすがです。
3.PS クーロンズゲート
こんな世界を作ってくれてありがとう、と言う感じです。世に、「クソゲー」と言うバカな人がいますが、とんでもない。
4.DC シェンムー(ドリーム・キャスト)
街をふらふら歩くだけでも楽しかった。このゲームでは目的地を指定すると、主人公が1人で歩いてくれるので、その後ろに従ってラクラク歩くのが特に楽しかった。
5.SFC イハトーヴォ (スーパーファミコン)
宮澤賢治の物語を基にして、やはり宮澤賢治らしい世界を作っている、その雰囲気が素晴らしい。
1-3は順位なく、ほぼ同じ程度に好きで、それなりに時間をかけました。
4,5はちょっと思いついたので一応、と言う感じです。
正直言って、いわゆる王道的なゲームのランキングとは全く違います、ファイナルファンタジーも、ゼルダも、マリオも、でません、が、ゲームの森の中に濃密な、自分に合ったゲームがあります。自分のセレクションは、かなり本道から外れた、選択です。が、好きな人は猛烈に好きなゲームです。
上記の、ファミ通での各人のチョイスの中には、2、4が1人くらいに現われ、他は全く現れていません。
まあ、好みと生き方の問題ですから、仕方ありません。