『赤羽』の商店街『桐ヶ丘』へ|65歳からアートを造る(今76歳)
何かの拍子に、Webで「東京Deep」と言うサイトを見て、これは有料サイトなのだがサラサラと内容を紹介していて、その中に「赤羽、桐ヶ丘商店街」が出てきていた。かって繁栄し、今、消滅しつつある商店街として取り上げていた。
田舎の商店街で育ったぼくは「商店街」と言う言葉に弱く、「よしっ、行ってみよう。」と思ってしまったのです。ぼくの育った、にぎやかだった商店街も今は、見る影もない廃墟に近い場所になっているのです。しかも、赤羽に降り立ったことがない、良い機会だとも思ったのです。
秋葉原の後、赤羽駅へ、もっと早くこの場所の立っていた義理があったはずだ。
そして取りあえず駅前の商店街を点検する。
それなりに繁栄している商店街に見える。
そして桐ヶ丘商店街へ。バスで行けば良かったものを、Google地図で15分くらいだった(車のケースと取り間違えたかも)ので、つい、歩いてしまった。超炎天下をスマホの地図を頼りにあるくのは一種の厳しい修行であった。
そして、20-30分かけて到着。
確かにヤバイ。この地域は住居地区としてかって大規模開発され(元々米軍の地域だったらしい)、多くの団地地とマンションが林立している。これらの巨大なお客が地元の商店街を離れ、(多分)近くにできた大ショッピングセンターに向かってしまったのだろう。
メイン商店街と思われるところ。
そして入り口から中に入ると。往時の繁栄ぶりが想像できる。
もちろんまだ頑張っている店もある。
もはや復興できないのだろうか?
何か、こんなにたくさんの人がいるのだから・・・と感じるのだが、それは甘い考えなのだろう。
帰りは、5分ごとにあるバスに乗って、赤羽駅へ。