ぼくのベスト3は? |65歳からアートを造る(今75歳)
いろいろな番組とか雑誌で2021年の音楽ベストなどやっているので、このぼくのベスト3は?
と言いながら、一生懸命音楽を聴いているわけでもなく、ただ耳に入ってくる、非常に狭い範囲の、短い聴取時間の中での話です(つまり、ぼくの平凡な日常生活で入って来た音楽の内で、と言う事です)。
1位は、文句なしのダントツ1位、「プロミス Promise 」 です。最初には松浦俊夫のトウキョウ・ムーンで聞いたのですが、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とフローティング・ポイントの3者が醸し出す、素晴らしい音楽。松浦も興奮していた感じがした。
ロンドンの流麗さと、フローティング・ポイントのデジタルと(多分総合プロデュースも)、そしてファラオの原始的アナログの力が素晴らしい!!!
ただ、先日、バラカンさんも取り上げていたのですが、「多くの雑誌でNo.1を取っているので」とか「コロナで癒しを世界が求めいるのでしょうかね」などと自分は素晴らしいとは思っていない、と言っていて、こっちこそ、バラカンさん大丈夫か?と思ってしまいます。この良さがわからないなんて・・・・。
2位は、先日バラカン番組で聞いた、「アリス・コルトレーン」の「クリシュナ・クリシュナ」(と番組表に書いてあるがどんなアルバムかはよくわからない)です。
(追加情報1月16日:アルバムはKirtan:Turiya Sings です。)
ヒンズー教徒であるアリスがヒンズー教徒のために造った、外にはでないはずの音楽らしいです。一方的な繰り返しですが、素晴らしい、と感じました。
3位は、ちょっと変ですが、「山口百恵」。今までまともに聴いたことがなかったのですが、小林克也の森精機のラジオ番組で、たまたま聞いた山口百恵、彼女がイヤホンを通して近くで歌う、歌声は、リアルで、ものすごく説得力のある歌だった。
Amazon _ GOLDEN☆BEST 山口百恵 アルバム・セレクション _ 山口百恵 _ J-POP _ ミュージック (アルバム写真はダミーです)
初めて、恥ずかしながら、彼女がこんなにも説得力のある歌を歌っていたのを知ったのでした。素晴らしい歌手だったのだ、と。曲名は忘れた。
多分、いい日旅立ち。