(つづき2)『文学フリマ』、やってみた:次は11月23日

余り細かく論じても仕方なく、当然の事でしかないですが、次の通りでしょう。
・夢遊病者のように歩いて、通過して、去っていくお客さんに、どのように足止めして、自店の事をアピールして、検討してもらう段階までに至れるか、でしょう。そこまでのプロセスで何ができるか?その結果売れる売れないはお客さんの判断でしかありません。

・もう一つは全く別の話ですが、お店を出す人は、多分、売れる売れないよりも、自分の本を読んでもらえる、と言う志向の方が多いだろうと思います。だから、多いとは言え、たかが1万人(店の前を通過する人は数千人)、小冊子の千部も配れば、千円を払って東京ビッグサイトまで来る超読書好きの人たちの、10%に行き渡り、多くの人に読んでもらえる可能性が出てくる(他の場所では読んでもらえる確率は極端に低くなるでしょう)。
まあ、次の文学フリマ東京の11月23日までまだ時間はあります。

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