最初は、『テレビゲーム電視遊戯大全』で|65歳から電子ゲームを振り返る

『テレビゲーム 電視遊戯大全』は1988年に出版された、多分、ゲームの本で最もややこしい構造の本でしょう。

1988年発行ですので、それ以前のゲームに関する事柄の全般をカバーしようとしている本です。

 

 

なぜ最もややこしい構造というかと言うと、本のページが上、中、下と三分割されているのです。

一番上のセクションが、歴史、中がそれを推進してきた会社、個人の紹介、一番下がゲーム自体(200のゲームが選ばれています)。

 

この歴史によると最初の電子ゲームは1958年(私が12歳の頃、ファミコン発売の30年前)オシロスコープの5インチディスプレイで動くテニスゲーム だったらしい、それから主としてコンピューターで発展し、そして、

1983年にファミコンが発売された。

ここからゲーム専用機の驀進が始まる。

つまり私が37歳の時である。

それからちょっと後に、捻挫か何かで入院した私に暇だろうからとの事で、このファミコンをおみやげにくれた人がいた、それから、ずっとゲームに付き合ってきた、何ておもしろいものができたのだろう・・・と!

 

持ってるゲーム機は、ファミコン、カセット・ビジョン、セガマークIIIから、任天堂、セガ、ソニーの歴代の機種、PCでは、NECのPC-60、88、98、シャープのX68,富士通 FM-Towns、AppleII,アミーガ500、など稼働率は言いたくないけれど、稼動可能な状態にある。

もちろん、もう持っているのが重荷なのですが、取り敢えず可能な限りキープしようかな、と今時点では思っています。

 

この電視遊戯大全を買う時は、かなり高価だし、名前だけは有名で知っていたのですが、中身を見たことが無かったので、国会図書館まで行って、内容を確認し、高くてもしょうがない、とあきらめて購入した次第でした。

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