森美術館:マシン・ラブに行く+浅草・蔵前・おかず横丁
6月21日、実は、渋谷で映画「アブラハム渓谷」(オリヴェイラ監督)を見ようか、森美術館で「マシン・ラブ」を見ようか、迷った。アブラハム渓谷は長い映画で3時間半、実は昔一度映画館で見たことがある、が、その時、強い眠気に襲われ、殆ど見ていないような状態だった。今回も、この頃3時、4時に目が覚め、午後にいつの間にか昼寝してるような状態が続き、今回もまた同じことを繰り返す恐れも強い。多分、どこか場末の映画館で見れるかも、として、(実は3時間半の映画は無理だろう)、「マシン・ラブ」にした。
まず、最初に、ヒューマンワンが歩いている。
歩き続けている、何かしら、感動的。他もいろいろ提示している、が、私が納得しているかは別。しかし、全てが死滅した後の世界はどんなだろう・・・と思う。
次は、(確か?)全て生物が死滅して、ゼロの世界の初動の頃の事だ、ったかなぁ???断末魔の時だったか・・・・?
などなど、それなりにおもしろい。
そのエリアから出ると、いろいろ部屋があって、「アングラ」の世界の説明がある。
実際に同時代的だったので、うなづきながら見ることができた。
それから、浅草へ向かった。
(つづく)