3月2日①、町へ出かける:Face展、アキバ、ロンパーチッチ|65歳からアートを造る(今75歳)
何かずっとストレスを感じている。コロナ以外にも、もちろんいろいろな問題がたくさんある、が、ふと思いついたのは、ミャンマーとウクライナである。多分全世界の人々が重大なストレスを感じていることだろう。この重苦しさ。
コロナ系では、3度めを接種して、3週間ほど経ったので、出かける。
本日の予定は、まず、新宿のSOMPOのFace展を見る、それから、多分、禁断のアキバへ、それからどこかへ(決めていなかったけれど、アキバで中野のロンパーチッチへ、と思いついた)。
結果的に、駅的には、中野島(JR+小田急)ー新宿(JR)ー秋葉原(JR-高田馬場-西武線)ー新井薬師ー中野(JR)―立川―中野島、になった。歩数は1万6千歩。
まずは新宿へ。西口は変貌中である。
そして、Face展。
たくさんの立派な絵が並んでいる。無理筋かも知れないけれど、いつかここに入選したいなぁ、とは思っている(思うのは許される)。
もちろんさすが入選作はどれもこれもそれなりの力で迫ってくる。
しかし、私にとって(私にとって、ですよ)、どれも、前に見た「横尾忠則」の力を越えるものではなかった。
何か現代絵画の道筋に乗っかって、技巧を凝らして、美しく花咲く絵画ばかりの気がしてならない。
それが当たり前なのかも知れない、私は高齢者であり、歴史的にずっと横尾忠則を見て来たし、また、一般的には、入選者はまだ若く、これから伸びる人たちなのかも知れない。
一応、観客も投票できるので、一票は入れました。河端政勧 「以前であったような、或いはイゼンとして。Trace of something」
細部には細部の「生」がある。こんな感じは好きです。