日本酒『たかちよ』って、すごい?

日本酒『たかちよ』を知ったのは、昨年の2月ころ、横浜のジャズ喫茶『シェルター・ピープル』で、日本酒をオーダーしたら出て来た。ぬる燗で、それまで飲んだことが無いような、ちょっと甘っぽくって、複雑な味・・『うまい!』多分この近くで調達したに違いないと「この酒、この辺りで売ってます?」と聞いたところ、近くの酒屋ですよ、との返事で、1本買って帰った。

どこにでも置いてある酒でないので、新宿伊勢丹とか、経堂とかで調達して飲んでいたが、もっと近くで買えないか?とAIに相談してみた。まず、Geminiに聞いたが、「近くの酒屋に電話して聴け」、レベルのバカな返事だったので『もういい!』と、ChatGTPへ乗り換えると、それなりの答えで、南武線沿線での扱い店の候補を上げて来たので電話でチェック。
最も有力な、尻手辺りの酒屋はズラリと取り扱っていたが、全て完売、もう1軒の車で行く店も、完売、次に納品されるのを待つしかない、いつかわからない、との状況。
そもそも、『たかちよ』と言うが、実は3種あり、漢字『高千代』、ローマ字『Takachiyo』、平仮名『たかちよ』がある。
『高千代』がこれまで営々と作ってきている伝統的な酒、『たかちよ』は甘く、フルーツっぽく複雑な味で、どうやら若者、女性など向けのつもりらしい、で、『Takachiyo』はその中間、らしい。
仕方ないので、飲んだことも無いので一度飲もうと、「ローマ字」があるという武蔵新城近くの酒屋に歩いて入手。

「ローマ字」のTkachiyoである。
「ひらがな」の酒には「酒度・酸度 非公開」とあり、このような数値で先入観を与えたくない、とも言っている。
この新城近くの酒店は、「漢字」と「ローマ字」は置いていて、「ひらかな」は置いてない、店主に何故?と聞くと、「甘すぎる」と個人的な好みである、時代に付いて来こない、来れない、のは仕方ないが、お客無視、の単なる暴走だね。

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