谷保ー国立(くにたち)を散歩する=カフェ書簡集-Sings|65歳からアートを造る(今78歳)

家とか中野島から動かないので、散歩、今日は、南武線谷保駅から、歩いて一直線に国立駅へ。
(谷保には時々来るけれど、正式的に目指してきたのは、息子の合格祈念を谷保神社でした時くらいかも)
のんびりした保谷駅付近から、繁華街の感じの国立駅へ。(旧駅舎は資料館的に残された)

有名な、No Trunksと言うジャズ喫茶があるのですが、夕方から。
気になっていた「Sings(シングズ)」と言うお店で主としてジャズボーカルを聴かせるとは聞いていたのですが、今までチェックせず、場所を見ると、この一直線の途中にあるのを知り、寄って見ます。

午後一の部は、12時―15時 なので、帰りに寄ろう、としました(が、やはり、無理で今回はスキップ)。また、次回に、一度は必ず入ります。
で、気になっていた所をうろつきながら、一番気になっていた喫茶店、「カフェ書簡集」へ向かう。
名前からしてただものではないだろう。

もう40年を超えているそうです。入るとお客は誰もいず、ご主人が一人カウンターの中にいる。内部はシンプル、古民家的な色合い、静かですが、かすかに音楽が聞こえる。これ以上は小さい音にはできないだろう、と言うレベルの小さな音・・店全体としては良いバランスと感じる。
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その時は、バッハ的なソロピアノと言う感じ。誰が?と思って、CDジャケットを見ると、私の知らない人、Genzo Takehisa (後で調べると、バッハ的時代のクラシックを演奏する人、の様です)。
少々本もあり、見て見ると、村上春樹の「雑文集」があり、読んで見るとそれなりにおもしろい、取りあえず図書館で借りて見よう。
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そして男女二人が入って来て、オーダーし、殆ど会話しないで過ごしている・・うーん。
静かです。二人会話すると店全体に筒抜けかも。
その時は、14時半ころにはSingsに寄ろうと考えていて、ちょっと無理かなと思いながら店を出ました。間に合わず、ついでに覗いてみようと思っていた近くの奇妙な名前のレストラン(「台形」)もスキップしてしまいました。

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