「CHAOS;CHILD」をやっと終える|65歳からアートを造る

もう、8年ほど前のゲーム、「CHAOS;CHILD」をやっと終えた。それなりにやる事がある中で、時間を見つけては進めて来た。難しいゲームではなく、ほとんど小説のように進めるだけのゲームである。
科学アドベンチャーシリーズとしての第4作である。昨年、シリーズ第2作のSTEINS;GATE をプレイして面白かったので、このゲームも、とプレイしたものです。渋谷大地震があった後に起った異常事件から続く物語です。
おもしろいので途中で止めるわけには行きませんでした。ただ、登場人物間のああだこうだの会話が長く、「いいから、早く話を進めろ!」と何度も心の中で叫びました。
小説のようにどんどん話は進んでいるのですが、話がかなり、意外、複雑な構造になっているので、例えば小説で読むとこんがらがり、ゲームで進むのが合理的、と言う感じもします。結構、プレイしている自分が、心理的に圧迫される場面も多く(おいおい、そいつまで殺されちゃうのかよー!など)、それなりにキツイところのあるゲームです。
ただ、登場の人物の絵が、前の作であるSTEINS;GATEのそれよりも、シンプル(女の子の目が同じよう、など)で、個性とリアルさがずいぶん減少している感じを受けます、逆でしょう。

 

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