人形研展が開かれています
上野の東京都美術館の一角(ロビー階第四展示場)で開かれています。先日(12日)は展示のため行きましたが、開催されてからは初めて。
『ゴッホ展』でごった返すロビー階では、『人形研展』の他には『東京都立総合芸術高等学校の卒展』とか、『東京都高等学校の美術・工芸大会』が催され、多くの高校生がウロウロしています。
『東京都立総合芸術高等学校』というのがあるのを初めて知りました。
更にロビー階には地下への入口があり、『刺繍』などへの人で一層混雑しています。
ロビー階の一番奥にひっそりと人形展があります。

人形は、知りませんでしたが、どうやら、アートなのか?との差別と闘ってきたようです。僕とて、あの四谷シモンの衝撃的な人形に触れるまで、愛玩的な感覚で見ていた、と思います。

多分、この堅苦しそうな東京都美術館ともやりあってきたのでしょう。
ここに展示された中から、20日に、大賞とか、審査委員長賞とか、審査委員長賞とかが表彰される事になっています。
ランダムにどんな感じか。





私のは余り人形的でないので上の写真には入れていません。
期待した、審査委員長の四谷シモン氏、特別審査員の日比野東京藝大学長の作品はありませんでした、残念ですね。
高校生の作品も大量に見ましたが、疲れました。
