(2)渋谷へ久しぶり=ムサビの彫刻+シュールリアリズム映画など
そのシュールな東急デパート跡地を右に見て、ヨーロスペースへ向かう。
もちろんキッチリ残っている道筋。
こんな感じが渋谷から無くなったら、渋谷は終わりだ。ここを通ってヨーロスペースへ向かう。
この日は、CとDの2本立て、と言っても2本で、2時間ちょっと?「ダダからシュルレアリスムへ」と「アンドレ・ブルトンドキュメンタリー」。
しかし、もちろん現代風の面白さを期待したわけではないが、無声映画だし、バックはピアノのソロ(あのいつもの遠慮ない音!)・・しかし、やはりおもしろくない、でも、とにかく歴史的産物として、最後まで見ました。(残りのいくつかは多分横浜方面の小さな小屋で見るつもり)
帰りにハンズに寄ると、数か月前?か、寄った時の「もうハンズも終わりかな?」と思うような閑散さはなく、多くの外人客も含めてかなりの混雑だった。ハンズも何とか生き延びそうである、よかった。