Cafe Audio Room へ行く|65歳からアートを造る

ぼくは時折地図アプリ上で、今いる場所で「ジャズ」を検索します。するとやはり時折、思いがけないスポットが浮かび上がる、事があります。

新百合ヶ丘辺りでそれをやった時、駅近くでもない、山の中?でマークがありました。
Cafe AUDIO ROOM ・・何だこれは?と思ってチェックしましたら、どうやら退職したジャズ好きが自宅の一室をジャズ喫茶にしてしまった、ようなのです。
行って見なくては、と思いながら、やっと、暑さをしのげそうな日、8月29日、台風の影響が大きくなるちょっと前の日に、向かいました。
行き方はいろいろあるようなのですが、小田急線「鶴川」駅からバスが便利なようなのでそのルートで。鶴川も降りたことがないので一挙両得です。大体、1時間に2本のバス。鶴川もチェックしながらバスに乗る。
「鶴川台中央」で降りる。ちょっとさがすと見つかる。

立派な住宅だ。

もちろん全くの居間です。すっきりした音がスピーカーから流れます。
その時流れていたのは、コルトレーンの「バラッド」である。相変わらずコルトレーンは良い、信じられないくらいに。

チーズケーキと珈琲のセットを頼む(アルコールはない(-_-;))。
リクエストできるので、やって見る。リストを見て、ふと、ギル・エヴァンスを聴いてみたいと思う、「ライブ・アット・スイート・ベイジル」。
その前に、サービス(無料)でほうじ茶とコーラが提供される、ほうじ茶を選ぶ。
お客はぼくだけ。
丁寧な客扱い、一般的住宅の居間で聞くジャズ、悪くない。
約1時間半滞在して、帰りました。
リクエストするに必要十分なリストがありますが、自分が聴きたいレコート、CDを持ってゆくのが良いかも。
帰りのバス停。
ここには、SANWA、ダイソー、靴や、など一式揃っている。
が、このバス停のベンチの配置はどういう理由なのだろうか?後ろ向きである。

お店のHPは https://audio-room-test.jimdofree.com/

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