またも、奇想天外映画祭、今日は2本を見た、本命の「チャパクア」「フリークス」|65歳からアートをつくる 

今日は、奇想天外映画祭の私の本命、「チャパクア」と「フリークス」を連続して見た。2本立てではなく、1本1本を続けて2本見た、という訳です。(つまり、シニア1000円x2です)

「チャパクア」はキワ物のイメージを持っていたが、よく読むと、何と1966年のヴェネチア映画祭銀獅子賞を得ているメージャーな作品だった。出演者が凄い、アレン・ギンズバーグとかウィリアム・バロー、オーネット・コールマンまで出演、音楽は、ラヴィ・シャンカル、フィリップ・グラスなど蒼々たるメンバーである。
オーネットも「チャパクア組曲」と言うアルバムを出している(おもしろい立派な作品)が結局は採用されていない。
映画は、最高に刺激的、さすが、銀獅子賞、とにかく殆ど脈絡を欠くワンショット、ワンショットが魅力的で、全く飽きない。素晴らしい、傑作である。入手したいと思ったら、DVDがあって、しかし、1万円弱、厳しい。
とにかく、何でもちんたらした恋愛関係のある登場人物を登場させてしまうエセSF映画や、相変わらずの小さな範囲での小さな恋愛物語の映画とか、何かアクションものの結果が出て、やたら全てを癒すような悠々たる音楽が流れて終わる映画など、どうでも良い映画とは全く違う。素晴らしいー!!
何とか、これを入手したい。

「フリークス」はもはやこのような映画を作ることは不可能であろう映画である。60分程度で短いが、元々は90分あったそうである、3分の1が削除されている、そのいわゆるxx者をそのまま出演させたことが、1932年のその時点でも問題になる映画だったのである。
でも、面白かった、が、やはり衝撃的、何しろ両方の手も足も無い人間、下半身がなく両手だけで歩く人間、までがそのまま出てくるのだ(CGじゃないよ)。でも、本人たちは自分たちの存在を世界にアピールできて、満足だ、と思っているに違いない。

 

 

 

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