映画を2本、渋谷「ヴィエーラ」と東中野「ポレポレ」の2軒をはしごする(1)両方ともおもしろい。|定年後65歳からアートをつくる

ちょっとアンデパンダンに時間を取られていたので、見なければ、と言う映画をとにかく2本見た。
渋谷「シネマヴィエーラ」のソ連映画特集「カメラを持った男」と東中野「ポレポレ」の「エンサイクロペディア・シネマドグラフィカ」、どちらもドキュメンタリーの強い(後者は全くのドキュメンタリー)映画です。
まずは、11時からの「カメラを持った男(これがロシアだ)」、ソ連映画特集24本?の1本である。渋谷のシネマヴィエーラ、けっこう人が来ている。1929年辺りのロシアをランダムに撮って編集したもの、ストーリーはない、基本的に都会の中で人々が動いているところへ出て行って、どんどん撮影する、いろいろな場所で、いろいろな人を撮影する。子どもが生まれる瞬間を真正面から撮っていた、今ではだめじゃないだろうか?
ストーリーがないが、それでも、何か世界の至る所で、その時その時人が生きていて、何かしている、ところを見るのは、感動的に、おもしろい。(続く)

 

 

 

 

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