ダンスは続く 7日目(4)|ドゴン族の村へ、自然と文化のダブル世界遺産にアートを求めて
これはもう一方の代表的な仮面、「カナガのマスク」です。やはり、天と地を表しています。
カナガが何だと言ったか忘れてしまいました。上へ向く部分と下へ向く部分と、その中間が天地とその間の関係を示しています。
そうして、また、重要な生物であるトカゲを表している、ともアダマは言いました。
スカイとグラウンドと書かれています。
脚高のダンサーもこの仮面をかぶっていrた、しかし、この宝貝で縁取られた目を見ていると、魔に魅入られた感じで意識が遠くなる感覚を覚える。あの脚高ダンサーが一歩一歩、この宝貝のマスクを右左に振りながら近づくと、体が動けなくなる感じの魔力を感じるのだ。
じっと見ていると、宝貝のの縁取りと黒い穴がの位置関係がおかしくなり、催眠的な影響を受ける、感じです。
そして、ウサギと鹿の仮面、どっちもウサギと思っていたら、違う、ウサギと鹿なのです。どちらがウサギでどちらが鹿なのか?耳が違うのです。
四角い縦長の穴、その中にまた同じ四角の縦長の穴がある、なんと言う魅力的で不思議なデザインだろう。
そして、森の精・・・これは扮装すると楽しそう。
気が付かなかったが、中は子供か?いや、やはり大人です。
最後は勢ぞろいの写真です。スポンサーである私が中心にいる写真ももちろんありますが、・・・。
皆な村人です。貴重な現金収入のために、仕事を割いて、踊っています。
ちょっと出番を待っている姿がかわいい。
ダンサーの後姿はいつも魅力的だ。