突然、「福生」に行こうと思った|65歳からアートを造る
子供の日、5月5日、しばらく家で作業などしていたので、どこかに出かけようか、と思い立ち、頭を巡らしたが、適当な所が出てこなくて・・・と、「福生(ふっさ)」と言う名前が浮かんで、それに決めた。
米軍横田基地の町、「福生」、それまでに断片的にイメージが残っているし、とにかく、行って見よう、と。
立川経由で、青梅線福生駅、こぎれいに整理された街路、ちょっと違う、雰囲気ある所はある。
そうして、駅近くの地図を見ると、どうやら青梅線の隣を走っている八高線には「東福生」があり、その近くに横田基地が広がり、イメージの場所はそちらの方、らしい、ので、歩く、約10分で、「東福生」に到着。
(かなり田舎っぽい駅、大体、1時間に2本の電車)
しかし、ここに瀟洒なトイレの建物があった。
外装は木材は貼ってあり、ペンキが塗られている、丸窓?、アーリーアメリカン調?の趣。右が男性用、左が女性用、真ん中が共用的なユーティリティスペース、と言う事は、昔からではなく、比較的新しい、それなのにこの趣、良い趣味である。
そもそもがこのスペースがちょっとした公園。
モニュメントもある。
そして、横田基地の端を走るルート16へ出る、ここだ、イメージの場所。
このショップ群のイメージが福生のイメージ。
ルート16を車が疾走する。塀の向こうは横田基地。
この後、拝島で降りて散策、また乗って、昭島で降りて街をチェックして帰りました。
でも、突出しているのは、東福生駅横の、レトロモダーンなトイレですね。