初代PS クーロンズゲート 九龍風水傳|65歳から電子ゲームを振り返る
おっと、アドベンチャーと言えば、おもしろくてたまらなかったのが、このクーロンズ・ゲートです。
良く、クソゲーとかとも言われているが、とんでもない、よくもこんな初期にこんなすごいゲームを出したと感心するし、初期SMEの底力を感じさせるものだ。
何かの雑誌で作成中の話をしているのを読んだことがあるが、来る日も来る日も画面に何かを貼り付けて、汚していった、との事、そうして画面は十分汚れていかにもクーロン城の雰囲気を醸し出している。
本物の九龍城は1994年に取り壊されてしまったが、今も雰囲気はこのゲームに残る(本物の九龍城には入ったことが無いので想像だけです)。
おもしろくて前に進みたいのに、また戦闘が私にはむずかしく、頭にきたので、ここで初めて、「アクション・リプレイ」を買って、どんどん進んでいった。
魅力的な小黒ねえちゃんの良い場面を残しておいたはずなのでしたが、どのメモリーを見ても残っていない、うーんどこにいってしまったのか?
伝説的なオカルトゲームの名に恥じない、すごいゲームと思っています。