ところで、岐阜美Cube展への制作は・・・壮大なトラブル続き・・でも進行させる |65歳からアートをつくる
いやー、岐阜方面との、何と言う、多岐に渡る、トラブルの連続、誰かが、強い意志で、意図的に仕掛けているのではないか、これでもかー、っと言うレベル・・と私個人は感じています。
が、それはもっと後の総集編に任せて、それでも地道に進めている、かよわい作品制作の動きを。
まずは、大物の黒い人、身長約2m50cm超の上半身を宇宙や原子のように回転させる考えを実際に動かせるテストをしようとしています。
上図の黒い人です。人の象徴です。
正直こんな大きなものの上半身を回転させたことが無いので、早めにきっちり動くことを確認をしたいと思っています。
機械系の先生である牛島先生に、相談し、モーターとかメカの構造を図面まで描いていただき、ネチネチやってます。
まずは、黒い人の試作品、下半身、高さは130cm、この上部にモーターを載せ、上半身、高さ約120cmを回転させる。当然真っ黒に塗り、余計なものもくっつく。
上記下半身の上に置かれる回転盤。早く言えば、中華の回転テーブルの部品である。
先生のアドバイスで、アマゾンで買ったが、中国から送って来るので、約2週間待ち、しかも、6インチをオーダーしたのに8インチが到着。ああだこうだと現地会社とやりあっているが、返金します、と言うだけ。これだけの時間をどうするのだ。
が、先生はあっさり、それでも下の板の幅さえあればOKです、との事で強行。取りあえず、この形で現実に回転している。
板に穴開ける回しノコも買って来て、無骨だが穴を開けた。
低速のギヤ・モーター、も何週間も経て中国から当家へ、他にも、モータースピードコントローラーのアンペア不足にも問題あったり、AC-DCコンバーターも接続コードのスペックに問題あったり、をどうするか、とかあったり、細かい問題が山盛りである。
内憂外患、・・・まあ、これくらいなら、未だ負けないが。