さらば、明大前のマイルス |65歳からアートを造る(今75歳)

先日(12月21日)夕刻、下高井戸シネマに映画を見に行く前に、明大前マイルスを覗いて見た。
いつもの看板があり、紙が貼ってある。
お店はやっている。そろそろ映画が始まるが、23時までやっているようなので、映画の後に立ち寄ろうと思った。
鳴り物入りの映画「メイズルス兄弟特集『セールスマン』待望の日本初上映!」
映画はおもしろかった。
映画の後、9時前ころと思うが、カウンターに3-4人など、それなりにお客がいる。一番奥が空いていたのでそこに座る。
ぼくの並びには若めのカップルが、ギムレットとかなんたら飲んでいる。
お店側の人はマスクをしているが、お客は一人としてマスクをしていない。そのまま、大口を開けて、お店の人と話をしたり、笑ったりしている。
これはヤバイ。こっちはそろそろコロナワクチン2度目から6か月を越すところである。立派な都のお墨付きをもらっているのだからマスクくらいつけさせたら?
相変わらず、元のママさんの痕跡はカウンターに小さな写真が立ててある以外全くない。
本当に不満である、ママさんのお店だろう?・・昔のマサコなんかいつまでも元のママさん(マサコさん)を描いた絵が店の玄関に掲げてあった。
大きな写真でも掲げて、ママさんに敬意を表するべきだろう。
ビールを少々飲み残しながら、さっさとマイルスを後にした。
何か、とうとう、全くここに来たいと思わなくなってしまった。
さらば、明大前マイルス。

 

 

 

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