ひな菊が回った |65歳からアートをつくる
岐阜美Cube展用の「ひな菊」、これは映画「2001年宇宙の旅」で、「人」と宇宙船のAI「HAL9000」が生存をかけて闘い、HAL9000は破れ、最初に覚えた歌「デイジー(ひな菊)・ベル」を歌いながら、記憶を失って行く、人対AIの対決で、AIが負けた状況の象徴的な、シーンとして今度の展示会で使うものです。
で、ひな菊も回転させるのだが、前回は最初回り始めた途端に止まり、失敗、回転部分が壊れていた。今回は、前回の目分量レベルでの作成を改めて、きっちり図を書いたりして、各部品が無理なく折り合うように注意した。
結果、きちんと思うように回りました。もちろんまだ、色付けとか、真中の黄色い部分とか、茎、とかは手を入れていかなけらばならないのですが、回ったので一安心です。
手抜きはしてはいけない。