アンデパンダン展、1人反省会、何が悪かったのか? |定年後65歳からアートをつくる

アンデパンダン展に出品して、何か魅力がない、何かが抜けている虚無感、或いは、空疎感、を感じています。
もちろん、ああいう公募展においては、まともな照明とか、場所の設定などは設定されず、周囲の雰囲気がなく、ぼんやりした空間に置かれる、事も影響あります。が、これは自分としては何ともしがたい事で、自分でできる範囲では何か?
やはり、根本的な自分の才能、能力の不足を別にすれば、自分の努力とか根気とか時間の計画がうまくなく、不本意なところで終わりとしたところだろうと思います(或いは、思いたい)。
サイはもっと派手に?するつもりでした。これが、ある段階のラフスケッチです。

実際には頭の上の真黒いもの、は作られず、実は大きな翼も計画したのですが、省きました、コンセプトから外れ、またかなり迫力不足になった。
下は、途中で出て来た首無し死刑執行人、これもコンセプト調整の不足、また時間の不足から、脚だけの方向へ変えてしまった。この影のような形も、自分としては貴重品だったのだが・・・。
と、言う事で、このまま原案を変形しながら、結末までやって見ようと思う。
どこかに展示できるかどうかは別にして。

 

 

 

 

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