石岡瑛子に刺激されて NUBA |65歳からアートを作る

石岡瑛子展に行って、当時も気になった、アフリカの感触に、再び、気になって、古本をチェックして、2冊を買ってしまった。安くはない。
まず、「Nuba」、あのヒットラーのベルリン・オリンピック映画を撮った、レニ・リーフェンシュタールの写真集である。石岡瑛子は彼女になりたかったに違いない。

そして、「People of Kau 」(英語版しかない)
この顔へのペインティングのもの凄いハイセンスなアートを見て欲しい。
この異常なほどのスタイルの良さ、信じられない。ぬめった裸身。
これもすごい、こんな風景が当時のアフリカにはあったのだ。
こんなペインティングや、裸の生活が満載なのだ。
が、今や、もちろんそれは昔の話。今を、Youtubeで見ると、2013年の映像である。
昔のこの本を見せる。しかし、昔ではない。
裸ではなく、シャツもパンツもはいている。

武装もばっちりである。
当然だが、もう二度とあの夢のような楽園?は返ってこない。
永遠に失われた。

 

 

 

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