続き(2)西国分寺から国分寺へ歩く|65歳からアートを造る(今76歳)
てくてく歩いて国分寺駅へ。駅ビルの横のビル、回転ずし(回転しないけれど)スシローで超久しぶりに食す。食べたいモノがマグロ、小肌、貝類、おなかが空いていたので、さっさと食す。
駅ビルで、ムジとGlobal Workを見て、ジャズ喫茶JODELへ向かう。
珍しく客が二人もいて、一人はスピーカーの真ん前の3つのシートに、バッグ、体、コートを置いて3つを独占して聞いている。
入るなりマスターが何か言っていて、後ろの狭いカウンター席に案内する、要するにカウンター席で良いですか、だったそうである。大いに不満だったが、何かその客が見るからに剛腕スペックなので、取りあえず、そのまま聞いていた。
が、余りに理不尽なので、マスターにここはダメだ、前に行くよ、と宣言し、その客のコートをどけてもらい、客が移動しようとしたので移動する必要は無く、コートさえ取り下げれば良い、と言いながら、スピーカーの前に陣取る。当たり前のマナーなのだ。
マスターが最初から私をカウンターに案内する態度がわからない、お客を差別するべきではない。
しかし、2番目のLPは良かった、ラリー・コイエルとヴィトスのデュオ(ではない?)、すざましい限りである。
この素晴らしさで今回の不愉快さは水に流そう。