関西のジャズ喫茶に行ってきました
もうかなり前ですが、奈良の次兄が危篤状態になり急行しましたが、幸い回復し、ようやく退院した、と言うので、その時は意識ない状態でしたし、今後何があるかもしれないので、取り敢えず一度会っておこう、という趣旨で奈良に行きました。
そのついでに、プラス1-2日で、ずっと行きたく思っていた、万博公園のいわゆる民博(みんぱく、国立民俗学博物館)を見て、また関西のジャズ喫茶でも回ってみようか、と予定しました。
今回は費用最小化、時間最大化を目指して、18日(水曜)夜行バスで立川から大阪へ、翌朝7時前に梅田に到着。
民博は10時からなので、梅田付近でしばし大阪交通事情を勉強する。当然JR東日本の「スイカ」は使えず、「ICOCA」が同様に私鉄なども全て乗れるようなので購入2000円(内500円はカード代なので帰りがけに払い戻せば500円帰ってくる)。
ICOCA??これは、「ほな、行こか」の「いこか」に違いない。デザインはシンプル、面白味は無い。
デザインは本当にあっけない。
民博はおもしろかった、さすが梅棹さんである、が、本領を発揮するためには、毎週行われている研究の発表講座とか受けたりして、現在動いている民俗学を知ることが必要なのだろう(開館の1時間ほど前に着いて、公園内をうろうろしていたので、一番乗りだった、それからの見学は約2時間を要した)。
大阪万博は大学に入って1年目だったはず。
でも、何故か、理由を覚えていないが、行かなかった。
つまり、その前のオリンピックの年は受験勉強で大変だった。
これが梅棹先生の悲願の博物館である。
長い間行かなければと思いながら来ていなかった。
ランチを、館内の「レストラン民博」で、鶏肉フォーを食した(牛肉フォーを頼んだのだけれど、仕込み中で間に合わなかった)。
3時過ぎには奈良の方に到着しておく必要があったので、民博後は、1店ほどしか行けない。
昼からやっているところ、3時頃までに奈良地区に到着できることを条件に選んだのは、昨年11月ごろオープンの「Dear Lord」と大音量を誇示している「Real Jazz」。だが、RealJazzは木曜休みなので閉まっている、従って、「Dear Lord」へ。
<続く>