西国分寺から国分寺へ歩く|65歳からアートを造る(今76歳)

4月11日、アキバに行かないで、西国分寺から国分寺へ歩いて見ようと思った。地図を見ていて、その間に、東京都多摩図書館とか、円形公園とか、丘の上児嶋画廊とか、クルミド喫茶店とか、カフェねじまき鳥、とかがあり、なかなか面白そうなのである。更に、国分寺に着けば、ジャズ屋のカフェJODELがあって、おもしろくジャズが聴ける、などなど魅力的なのだ。
まずは東京都多摩図書館、静かな林の中にあり、如何にも公共施設らしい堅苦しさである。

貸出はしていない、殆どの雑誌を持っている、のが売り物らしい。入るとゲートで札をもらい、中は勉強者がちらほらいる、と言う閑散さ。
出て、すぐそばの円形公園へ向かう。

円形の周りに道路が巡り、円形の中には、木が陰影を投じる。人は少なく、影の中で、のんびりしている人々がいる、素晴らしいですね。

花が美しい。
そして迷いながら、やっと、丘の上児嶋画廊へ、本当に丘の上である。

高級住宅街の中に奇妙な建物が存在し、これが児嶋画廊と認識する。
入ると、伊庭野 肇氏の個展が開かれている。が、完全な抽象画で、私には残念ながら、何らの働きかけもしない。私の興味の範囲外である。
<つづく>

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください