国立「韻」(イン)、またも外れた、ジャズ屋のはずが・・|65歳からアートをつくる
西荻窪の鉱石バーの隣のブルガリア料理店も魅力的だったのですが、そのまま通過して、西荻窪駅へ向かう。
今日の、ハイライトのはずの、国立、ジャズ屋の「韻(イン)」へ向かう。
ここは19時開店なので、何度も前を通ったが、入ったことなし。40年とは言わないですが、何時か入らなくては、と思っていました。店名へのこだわりも気に入っていました。
ついに、入店。
しかし、多分昔より変わっているのだろう、全くジャズ屋ではなかった。
カウンターの上の天井辺りに、小型TVがあり、ナイターをやっていて、音楽は流れていない。
ヤバイナーと思いながら「音楽はなしですか?」と聞きました。
「音楽?ああ、ジャズですね。」と言いながら、アンプのスイッチを入れ、小さな音で、何かジャズ風の音が聞こえてきました、もちろんナイターの音の方がダントツに大きい。
納得した、そのまま壁にかけたバッグを抱えて、「ああ、いいです。」と言いながら外に出たのでした。