吉祥寺アップリンクから歩いて、トムネコゴへ、そして西荻窪へ歩く|65歳からアートをつくる 

吉祥寺アップリンクから井の頭公園「トムネコゴ」、屍者があの世に行く前に留まるところ、のような喫茶店へ歩く、大した距離ではない。
いつもと同じようにある。
お客は1人いた。静かなフィッツジェラルドの歌が小さく流れる。
ぼくは、アップリンクの階上のお店で買った「犀」をテーブルの上に置く。
キリン、ラガーの小瓶を飲む(こんなもの街のどこに売ってるのか?)
すごくリアル、鼻から尻尾までやく35cm、それなりに大きい、気に入っている、最近どうも犀にはまっている。
しばらく、静かな部屋と、静かなジャズと、リアルな犀を楽しんで、出る。
今日は歩く日なので、ここから西荻窪まで歩こう、と思い、歩き始める。グーグルによると大体30-40分、人生で初めて歩く道である。
まず、古道具屋を見つけた、向こう側の道である。
「東京ガラクタ研究所」、名前がいいなぁ。
もちろん寄ってみる。
じっくりチェックする、それなりに面白い、が、買わなければならない物はないので、出て、再び歩き始める。
西荻窪の駅に近くなって、おもしろそうな店。
「鉱物バー」である。うーん、こんなものがあるんだ、と感心し、中を覗こうとしたりして、やはりそのまま通り過ぎる。
<続く>

 

 

 

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