「ジョルジュ・リゲティ」のレクイエムが凄い |65歳からアートをつくる

ぼくにとっては、最高の音楽は、「マイルス・デイヴィス」の1969年からの数年間の、一群のエレキ・マイルスの怒涛のような、世界を全て取り込んでしまったような、リズムの渦の中で、繰り広げられる世界、と感じているのですが、一方、それに匹敵するような音楽を常に求めている、状態なのです。
これまでのところ、「デイヴィッド・チュードア」の初期電子音楽、「レインフォレスト」が何とか対抗できるかな、と言うところでした。

しかし、日曜のNHKーFMの「現代の音楽」をカミさんと朝食を食べながら小音量で聴いていたら、もの凄い音楽がかかっていて、チェックすると、「リゲティ」の「レクイエム」などとの事、後でAppleMusicで探し出し、ヘッドフォンで聴いた、・・・・これはすごい、一躍、チュードアのレインフォレストに並び立ったのです。

いやー、正直、ジャズ分野ではもはや頂点のマイルス並みの音楽は出てこないだろうし、(ぼくにとっての)新しい出現に、非常に嬉しい、ですね。これからは、もっと他の分野を探索しなくては・・・。

 

 

 

 

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