遂に買った、「マイルス・デイヴィス大辞典」|65歳からアートを造る(今は75歳)
ちょっと大げさ過ぎますが、なるべく持ち物を減らそうとしている中で、この分厚い本を買うのは少々躊躇しました。が、私の二大アイドル、「カフカ」と「マイルス」の内のマイルスの大辞典なので、買いました。
800超ページ、5500円。
まずは、オフィシャルに発売された盤の紹介、説明。アルバム写真の右のQRコードはSpotifyでの掲載を示し、スマホなどで、そのまま音が聞こえるらしい(まだやってない、取りあえずSpotifyに入らなくては=今はAppleMusic)。
それからちょっと変に面白いのは、関係人名辞典。マイルスに関係ある人が幅広く紹介されている。もちろんジャズ・プレイヤーが多いが・・・。
アリス(仮名)って?
ジャズフェスティバルの司会者である、フランソワ、とか。
イッセイ・ミヤケもお気に入りのデザイナーだった。
適当にページをめくり、演奏メンバーを知り、著者のコメントを読み、QRコードでそのまま音楽を聴き、マイルスの周囲の意外な人とか、名もない人の様子も知り(近くのクリーニング屋のオヤジもいる、との噂である)・・・うーん、楽しめそう。