新世代ジャズ喫茶(2)|65歳からアートをつくる 

  (写真は http://junkissa.jp/blog-entry-296.html より)
話はシンプルで、本を読みながらでも、ジャズをジャズとして楽しみたい、と言う事である。昔からの本格ジャズ喫茶はそれはそれで良いし、必要だが、そうではなく、ジャズを楽しみながら、本でものんびり読みながら、或いは友人と話しながら、時間を過ごすジャズ喫茶も欲しい。以下は、シンプルに自分の感想を述べたもので、幾分厳しい感想もあるが他意はないので軽く聞き流していただいて結構です。
昔々、下北沢に有名なマサコと言うジャズ喫茶があって、他の本格派ジャズ喫茶、例えば、いーぐるとか、メグとか、マイルスなどがある中で、マサコは少々軟派なジャズ喫茶で、広くて、多くの人が様々に雑談していて、でもそれなりに店の曲がった奥まで、ある程度の音量でジャズが流れていた。勝手に話しても良い事になっていると、音量がある程度大きくても、話しするにはあまり困らない。また、ジャズを聴こうとするとある程度の話し声は気にならない(但し、おばさん達の井戸端会議みたいのはかなりダメ、かも)。
そのようなジャズ喫茶では、静かな場所でジャズを聴きたいのではなく、ジャズとして聴こえる範囲の音量であれば、通常の話し声など気にしない、と言うところだろうと思う。

Juha(ユハ、西荻窪)はそうでしたね。話し声が聞こえても気にならない、しっかりした音が出ていて、(何故か地面近くおいてあるスピーカーから)ジャズを楽しめる。

囃子(はやし、下北沢)はちょっと理解できないのだが、音量的には、それなりに十分なのに全ての音がぼやけていて、個人的にはひどい音、と感じる。逃げ出したくなるくらいだ。マサコに勤めていた人だが、この音が良い音だと確信しているのだろうか?或いは僕が間違っているのだろうか?

ロンパーチッチ(中野)は行く度に音量が違っていて、困ってしまう。スピーカー、アンプのカッコ良さ、お店の雰囲気は十分好きだが、Juha的にもっと大きい音でも良いのではないか、或いは、せめてスピーカーの前の数席にはピシっとした音を出して、他のエリアはその余韻が聞こえるくらいで大丈夫なのではないだろうか?

また、マサコの話しだが、集中してジャズが聴きたいときは、右手のソファの場所に座った、目の前にJBLのスタジオマスター(?)があって、真正面から聞くとそれなりに満足だった。そんな一角があればベターだ。
インカス(アキバ?)は左右のスピーカーが両端に分かれすぎていて音楽が変な感じ、音量も中途半端になってしまう、全くの素人考えだが、スピーカーを奥に並べて入り口の方に向けて音を出したらどうだろう、ちょっと下向きに置けば、近くはまともな音量、遠くはBGMになる??

ダディズ・ソックス(阿佐ヶ谷)も同様で、スピーカーが長いカウンターの両端、音楽になってるか?しかも、音量は極小、聞こえない、お客僕一人でも音極小、・・ジャズを意図的に流している喫茶店なのだろうが、何なのだろう?

やまもと珈琲(立石)は、最初に入った時、カウンターに座ったがジャズとして聴こえないレベルの音量だった。客席にはおばちゃん集団の嬌声あり。ただ、夢に見るほど、コーヒーがうまかった。そして、コーヒーを味わうために2回目に行くと、音量が上がっていた。同様におばさんグループが騒がしいが、負けないくらいの音がきっちり出ていた。良いなぁ。つまり、おばさん達は音に負けないで話をし、僕はおばさんたちの話を聞き流しながら、ばっちりジャズを楽しんだ。これで良いのでは?両立している。

今のところの僕の超個人的な感覚では、Yuhaとやまもと珈琲が良いなぁ。
(続く多分

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