改めてピカソの凄さを感じたので、と横尾忠則 |65歳からアートをつくる
改めてピカソの凄さを感じたので、図書館でピカソのアートの本を借りて来た。その中の一つに、横尾忠則の文章があり、彼が有名イラストレーターの地位を捨てても良いから画家になりたかった、と言うのは知っていたが、それがピカソ展を見てからそうなった、と言うのは初めて知った。彼はピカソ展をニューヨークで見て、決心したとの事であった。何か、分かるような気がする。イラストレーターは、その作品が売れる事によりイラストレーターになれるが、画家は絵が売れようが売れまいが、絵を描けば画家である、とは良く理解できる。
取りあえず、ピカソの様に飛躍する根性を持って、歩いてみよう。