久しぶりに山海塾にゆく|65歳からアートをつくる
山海塾から、いつも通り招待状が来て、世田谷パブリックシアターに行く。読売新聞のコラムで初めて知ったが、天児牛大はガンを患い、今は舞台に立てず、若手がソロを踊るそうな。
UNETSU、卵熱、卵を立てることから、1986年パリ初演のもの、一度見たことがある、と思う。が、今回、その凄さを体感した。素晴らしい。
舞台右上からは、1本の水が落ち続け、床に溜まって行く、左上からは、細かな砂が1本の筋となって落ち続け、水の上に砂山を作り続ける。
後からこのパンフを見たのだが、書いてあるような事を感じていた。素晴らしかった、約1時間半、緊張は解けず、殆どそのようにずーっと身体中で感じていた。