青春18でのジャズ喫茶(3) 前橋:ダウンビート、北本:ダンモ (完)
群馬八幡「K-note」から、今度は前橋の「ダウンビート」へ向かう。前橋駅の前は、きれいな並木道だ。
すぐ、奇妙な小屋みたいな居酒屋が目に付く。壁の外にキープのボトルが飾られている、ようなむき出しデザイン、ロックの店かな。
ちょっと外にボトルが飾ってある。
一瞬ドキッとする。
。
ロックかブルース系のお店、おもしろそう。
だんだん近づく、小さな川が流れている感じの良い通り、このどこかにダウンビートがある。
見つけた。
ダウンビート。
昼間から開いている店はもはや希少価値になっている。
ちょっと入り口はセコ目ですね。
でも、道の角にそって続き、外から分かりにくいですが、中は大きなガラス張りで、外の見通しは抜群、開放感があります。
午後3時か3時半くらいだっただろうか、店には客は誰も居ない、マスターが何かしらうろちょろしていて、何か修理みたいな事をしているように見える。
何かのんびりした、怠惰な空気が流れる。まず、マスターがお客のことを気にしていない、オーダーを取って、品物を持ってくる、それっきり、また仕事をしている。
こののんびりムードは楽しい。ほったらかしである。
このお店の場所は良いので、夜はきっと多くのお客が来るのだろう、音もちゃんとしている、必要十分な音だ。
のんびり聴く、気分が良い、マスターは自分のお仕事に没頭。
悪くないなぁー。
ずっとお店を出るまで誰も来ない、マスターは店のつなぎの辺りでずっと大工仕事。
まったく、悪くないなぁ。
(訪問:2010年9月1日)
ダウンビート
前橋市本町2-2-20
027-233-4856
1000-2200
休み 日曜
はじめまして。
前橋市在住のアンクティルと申します。
実は、ジャズのソフトとオーディオ機器を扱っている高崎市に在る「クレッセント」というお店を検索している内にこのブログへとたどり着きました。
前橋の馬場川通りのダウンビートが出ていたので、ついついお邪魔してしまいました。
一度は訪れてみたい一関のベイシーなど、せっかく行っても閉まっていることも多いらしいことなど、「要注意の店だなあ」と興味深く読みました。
遅い反応ですみません。
そうですね、ベイシーは他のブログを見ても、空振りがかなりあります、事前電話で確認すれば大丈夫でしょう。