渋谷にホドロフスキーの映画、湯島に現近代建築展、アーツ千代田、そして明大前マイルスのフルコース
ホドロフスキーの大ファンである私は、この「エンドレス・ポエトリー」を見逃すわけには行かないので、UPLINKに行きました。
全く、素晴らしい映画でした。ホドロフスキーは88歳で、何となく遺言のような感じでした。それだけに、誰かが言っていましたが、もう少し短い方が良かったと思う。素晴らしく、終わった、と思ったら、話が続くのだ、しかも何か言いたいことを繰り返すように、遺言なので、ちょっとしつこく言っている感じがした。全体の5分の1くらいを切って、終わりにしてもらった方が、最高に盛り上がり終われたのに、と感じた。が、素晴らしい映画には違いない、ぞ。
15時ころ終わって、次は湯島の国立現近代美術資料館へ向かった。この前のNHKの美術番組でやっていた展示会を見たいと思ったので。
何か合同公社の中なので、守衛さんにバッジをもらって建物の後ろから入るような、変な感じだ。
かなり、おもしろかった。妻有の募集、方丈の建物プランに参考になるかも。
それから、アキバのアーツ千代田3331のボックスギャラリーを覗き、ブローチが3個ほど減っているので売れたらしい。
ついでに恒例の自画像を撮る。ボーラーの帽子と、息子の高校時代の制服のスタイルです。
そうして、最後は、メトロ岩本町駅から一気に明大前へ、「マイルス」に向かう。今日は早くから妙にお客が多い。どうやら年末なので一度来ておこうと思っているらしい。
いい感じのジャズが続いた。