今日の散歩:新橋(朝酒)→渋谷(映画)→下北沢(マサコ)|65歳からアート
今日(12月11日)の散歩のメインは、渋谷(或いは青山)の映画館、イメージ・フォーラムなのだが、最近のTVで見た新橋の立ち飲み屋『升徳』もカッコ良かったので、映画の前に寄る事にしました。10時開店なので、10時半ころには新橋に着いて、その後イメージ・フォーラムで久しぶりに映画を見る、と言う次第です。映画は久しく見ていなくて、いろいろチェックしたが、このイメージ・フォーラムのちょっと過激な映画、「ニッツ・アイランド=非人間のレポート」を選びました。
まずは新橋、立ち飲み屋、「升徳」へ。
着いたのが、11時前、さすがにお客は誰もいない。2種のお酒を飲んだけど、立ち飲み屋なので、飲んだ酒が、冷蔵庫から直で、非常に冷たい、余り冷たいと、味もよくわからないほど、冷酒にしても、冷たさを調整した上での程度があるのだ、が、まあ立ち飲み屋なので仕方ない。とにかく気になった立ち飲み屋に行けたのでOKである。
で、地下鉄銀座線で表参道駅へ。歩いてイメージ・フォーラム。
イメージ・フォーラムで席を予約、料金を支払い、しばらく時間があるので、『ヒカリエ』へ、上階の9階(?)にはローソンもある。何か、このビルの人しかお客にならないような気がするが。
上から見ると、やはり渋谷は未だ工事中である。
イメージ・フォーラムの映画は『ニッツ・アイランド』、約100分、ずっと仮想世界で、撮影チームが内部では約900時間以上、ドキュメンタリーのように、撮る。人殺ししても誰も罰せられない世界・・・そんな世界で人はどうふるまうのか?ちょっと怖いけど、おもしろかった。(観客はぼくを入れて、5人)
空を平泳ぎするのは気持ちよさそうだ。
実は仮想世界では大昔、1990年頃(つまり30年以上前)、FM-Tonwsでのアバターだとかで遊んだ事があるのだが、その当時、入ったもののすることが無くて、???だった。その後も、ゲームで入ったが、集団の行動とかが嫌ですぐやめてしまった。
しかし、今や、もうずーっとリアルで、仮想世界でムチャするのも悪くないかも。
で、渋谷から帰る途中、下北沢に寄って、古着屋チェックのあと『マサコ』へ、今日も満席に近い、外人さんも2組いると言う国際性、ジャズ喫茶も日本特有として訪れる人も多い様だ。
ふとライトのシェードの裏にトカゲ?ヤモリ?(飾り)がついているのに気が付いた。
初めて聴いた、Amina Claudine Myers (昨夜書いた「Manon Brown」は完全に私の間違いでした=YouTubeで確認した)のピアノソロが素晴らしかった。
アルバムの題名は(多分)
Amina Claudine Myers
Poems for Piano
The Piano Muse of Marion Brown です。