シュタインズゲートに、はまってしまった |定年後65歳からアートをつくる
シュタインズゲートには完全にはまっています。何かでちょっとひっかかって、PSP用を中古で買って、おもしろくて、PS3版を買って、今はPS4版を買って、暇を見つけては遊んでいます。PSPとPS3版は基本的に同じなのですが、PS4版はその発展形なので、よりおもしろい。
戦闘がなく、殆ど小説を読むのと同じですが(無駄な時間を取られなくて良い、と言うのが私の感覚です)、そこはゲーム的な進み方の仕掛けがあり、いろいろなデータとか場面を出したり引っ込めたり、より立体的に遊べるのが、新鮮です。
ストーリーは良く練られていて、平行世界を行き来し、人の生き死にには、深刻な物語と感覚が溢れる。かなりつらい感覚も残るし、死ぬと言う事への直接的な感覚を得る気もします。
これはセーブしている画面ですが、その名前の特殊性、難しそうな感じ、を見ても一筋縄のゲームではない、です。
閉時曲線のエピグラフ、双対福音のプロトコル、永劫回帰のパンドラ、何と言う名付けだろう。
次の画面の男と女は親子である。男が父親、女が娘。しかし、
しかし、娘はタイムマシンで父親のまだ結婚前の時代に来ていて、兄妹として振舞っていたり、娘はパラレルな世界を変えて、母親が娘をかばって死んだ第三次世界大戦をなかった事にしようと努力している、既に、その結婚前の母親に接触していて父にうまく結ばれるよう促している・・・・・など世界は複雑に入り組んできている。
おもしろい。