2月16日、市民ミュージアムにソヴィエト映画を見に行く「死者からの手紙」ロプシャンスキー |定年後65歳からアートをつくる 

川崎市の市民ミュージアムでソヴィエト(つまり、今のロシアの前)映画特集があると言うので見に行った。
タルコフスキーの「惑星ソラリス」と「ストーカー」は見ていたので、今まで名前を聴いた事のない監督、コンスタンティン・ロプシャンスキーの映画に興味を持った。ロプシャンスキーはタルコフスキーの助監督もしたことがあるそうである。

映画は2本、「死者からの手紙」と「ミュージアム・ヴィジター」、今日は前者である。
いろいろな賞をもらったとの事、確かにすごい映画だった、ちょっとしたミスと7秒間の処置の遅れで起こってしまった、世界的核戦争の後、美術館の地下のシェルターに生き残った人たちの物語、ものすごくリアルな映像、荒廃した世界と支配構造がすざましい。
久しぶりに見ごたえのある重めの映画を見た気がする。
(ちょっと映像がぼやけているが、シェルターの人たちがペダルをこいで、電気を蓄積している)=写真はYouTubeから。

(もちろん、地上ではマスクが必要になる)

(地上は惨憺たるありさまである)
次は、「ミュージアム・ヴィジター」来週である。音楽と音がすごいらしい、ロプシャンスキーは音楽でも大きな実績があるらしい。期待できる。
また、行きます、南武線を下り、武蔵中原から20分歩く。

 

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください