台風、多摩川はギリギリ、セーフだった |65歳からアートをつくる
台風の雨も風も、当地ではそんな事前に叫ばれたほどではなかった、と感じていた。マンションでは、3日分の食料とか停電に備えよなど注意書きが張り出されて、それなりの覚悟でいたが。特に、風が大したことなかった。
翌日、近くの(3分くらい)の多摩川の土手に様子を見に行った。やはり、20人くらいが土手のあちこちで川の様子を見に来ていた。
(人が立っているところが土手の端、下へ、緑の草が広がり、その先に黄色い草の帯がある、このラインまで水が上がって来ていたのだ。)
が、草の色の違いなどから、水はあの広い川幅を埋め、土手の下、1-2mまで迫っていたのだ、辛くも土手を越えなかった、と言う事だろう。川の真ん中にあった小島の3-4本あった立木は全員いなくなっていた。