天竜川駅 文化屋へ
今日は天気が荒れると言う予想。
天竜川駅に着いた頃から、雨が少々強くなってきた、風も強く・・・。
途中でさした折りたたみ傘も壊れそうになったので、バッグにしまって、少々濡れて行く。
駅から、約20-25分。
目指す「文化屋」が見えてきた。
なかなかの看板、店構え、悪くない。
なかなか凝った看板です。
マッチのデザイン。
茶色の木の四角の外観、かっこ良い。
入り口です。
ランチタイムである。
だから、タイミングとしては悪い、つまり、音が小さい。いくら小さいとは言え、こんなに小さいとは思わなかった。
実は、数日前に電話をした時、電話の後ろからかなりのボリュームでジャズが聞こえてきたのだ、これで、かなり大きい、と思ってしまっていたので、この小ささはちょっと予定外と言う感覚である。
それでも常連さんのような方とは、軽くジャズの話をしていて、一つの拠点になっているには違いない、ランチタイム以外では、それなりの音量に違いない、とは思った。
店内はかっこ良い、プラモデル、とかアンティーク風な品々とか、茶色の渋い外観にあった内装、通常のカウンターの他に、窓側にもカウンターがあり、何となく気持ちよいレイアウトである。
本棚も取りやすく、マスター好みの、ちょっと私と共通のセンスの本が並んでいる。
これで音がボリュームあれば大満足かな(装置は余り凝っていないかな?)。
ある程度広いので、ジャズエリアと一般を分ければ良いのに、などと勝手なことを思い巡らす。
雨と風がひどくなってきた、台風並みの低気圧と言われた日です。
困ったなぁと外などを見ていると、マスターが、
「お時間があれば、ゆっくりお店で休んでいってください、お急ぎなら、傘を差し上げますよ。」と親切なお申し出。
にこにことした人のよさそうなマスター、ずっと雨を見ながら、本を読みながら、過ごしても良いとも思ったが、そうはいかない。
ありがたく傘をいただいて、無理やり外に出て駅へ、タクシーでも、とも思ったが、何かしらタクシーはいやなのだ、濡れながら駅までの道を歩いた。
ランチタイムを外せば、かなりのボリュームで聞けるのでは?その点はマスターに聞かなかったので、おいでになる前には確認した方が良いでしょう。
文化屋
浜松市篠カ瀬町543 (天竜駅より徒歩20-25分)
900-2200
休み:金曜
053-421-6410
(訪問日:2012年3月31日土曜)