バンド Cocteau Twins と Twins seven seven |65歳からアートを造る(今75歳)
昔、もう大昔、CDとMP3などの時代になった時、図書館からCDを借りて、MP3などに落として、iPodで聴いていた時代、一々買っているとお金が大変なので、図書館で借りる、最も頼りになる図書館は文京区図書館で、音楽に関しては、レコードも収集し貸し出し、CDも熱心にコレクションし、しかも他の図書館が主として自分の区の住人か、働いている人にしか貸し出さないのに、文京は誰にでも貸してくれました(今でもそうです)。
特にすごいのが文京図書館の小石川図書館で、ここが多分文京の音楽の基地のような感じでした。よく通いました。
そうして集めたジャズを中心に、民族音楽も、クラシックも、ロック、オルタナティブ系など、気に入ったもの、気にかかったもの、350GBくらいは私の宝物のようなものでした。
で、昨日、突然、昔良く聴いていた、バッチシ元気になる音楽を聴いてみようとしたのですが、名前が思い出せない。
「確か、何とかTwin」だったと思い、CocteauTwinsだと思ったが、いくら聴いても違う、本日それは「確かナイジェリアのバンドだった」と思い当たり、探すと確かにこれです。Twins seven seven ツインズセブンセブンでした。
この、ムチャに疾走しつづけるナイジェリアのバンドの音楽は、その疾走感と、バックの複雑なリズム群が抜群に迫るのです。特に「Shango」聴いていると、「よし徹底的に逃げるぞ」的な走りへの誘惑が凄いのです。
Appleミュージックで探すと、CocteauTwinsはあるけれど、Twins seven seven は出てこない。こういう時は、YouTubeを見ると出てくる、うーん、しっかりした面構えのバンドが映っていた。
今聴いても、その疾走感は敵なしである。
CocteauTwins コクトーツインズはこんな感じ、それなりに面白い。
ついでに、やはり面白い、Dead Can Dance デッドキャンダンス。