横浜市民ギャラリーへ、久しぶりの横浜 |65歳からアートをつくる
何かの拍子に、ウェブで見た横浜市民ギャラリーでやっている「定点なき視点」と言う展覧会に行こうと思った。そのWebで見た1枚の写真で、行こう、と思ったのだ(早とちりだったが)。
桜木町駅から歩いて、紅葉坂を登る、かなり強烈な坂である。苦労しての登りである。何か、このギャラリーで続けている「新・今日の作家展」らしい。三人が展示している。
私の個人的感想(これ以外考えられないが)では、まずビジュアルは何のショックも与えてくれない、そして、まず、とにかくなぜこんな作品を作っているのかがわからない、そして、説明を読む、読んでも、やはり、これを作らなければならない理由がわからない。つまり、私には、彼らが問題にしている点について、全く感じないのだ。何が問題なのかがわからない、余りにも微妙過ぎる、と感じざるを得ない、そんな微秒な事を、表さなければならないのか、或いは表せたとして何か新しいものが存在するのか?私には不明である。
せっかくの横浜なので、調べておいた、行ったことのないジャズ喫茶に回る、中華街のど真ん中だ、本当にあるのか?と探し当てたら、今日は休日(ネットの情報が違う)、電話はしなかった、しょうがない、またいつか来ます。
他に横浜方面で考えたが何も浮かばないので、下北沢、明大前へ向かう。ちょっと定番すぎるかな?
Quinichetteと言う今まで聞いたことがないプレイヤーとコルトレーンが演奏しているLPが出て来た。自分が浅学とはわかっているが、だれだこの人?