秋田 「ロンド」へ、そして北上泊まり

 
やっと、秋田ロンドにやって来た。
何となく東北で有名なお店だ。以前、秋田のミカに行ったとき、悩みながらスキップして山形方面に向ってしまった。
17時に秋田駅に着くなり、一目散に「ロンド」に向った、開店は17:30のはずである。
確かになかなかの雰囲気。

この一画は独立的に閉じています。

中に入る、まだ誰もお客はいない。
随分落ち着いたインテリアである。食事を取りながら、の雰囲気があるが、そうなのだろうか。
カウンターに座る。
カウンターには女性がいる。ボンとスピーカーのボリューを上げてくれた。
地元のアクラと言うビール、をオーダーする。
スピーカーからは、ギターソロが流れてくる。
音は、何と言うか、清冽と言う表現が良いかもしれない。
ピシッと切れる、と言うか、ギターソロでこれだけ聞かせられるのは、パット・メセニーだった、What’s it all about。
ギターも良いが音も良い。
ママさん?が説明してくれる、富樫を巡る人たちでのアルバム、峰、日野、ナベサダ、洋輔などのアルバムが次にかかる。
更にウオッカを飲み、約2時間いて列車の時間があり、出た。
雰囲気素晴らしく、音が鮮烈、清冽、ピュア、落ち着いた空気、極小の林の中にある建物の如くのいい感じの建物、皆が言うように素晴らしい。

ちょっと別荘風ですね。

秋田に止まろうか、北上まで行ってしまおうか悩んだが、北上まで行く事にした。
大人の休日4日間キップを買ったが、後半の2日はカミさんと青森、十和田の美術館めぐり、前半の2日間が一人でのここのジャズ関係、つまり
6月28日-29日:一人で、米沢、秋田、気仙沼、一関ジャズ関係へ、夜中野島へ帰着
6月30日、7月1日:カミさんと二人で早朝中野島発、青森、十和田美術館巡り
の過密スケジュール。
この旅行、翌日は、早めに気仙沼に入り、中野島の家まで帰着して、その翌日には早朝からカミさんと新青森まで行かなければならない。
そのために、秋田に泊まらないで、無理やり北上で泊まり、気仙沼への早朝出発、そして早めの家への帰着をもくろんだ。

秋田 「ロンド」へ、そして北上泊まり” に対して1件のコメントがあります。

  1. あにた より:

    気仙沼バンガードでたしか17日?復活?ライブあるようで、行きたいけど出かけられず残念。

  2. 伊藤 勝彦 より:

    仙台に住んでいます。秋田、長野、埼玉、群馬、栃木にも少し住んでいました。
    秋田 「ロンド(RONDO)」いいですよね~
    もうマスターとママに知り合ってから通い続けて20年以上のお付き合いです。
    最近は仙台にいるのでなかなか行けません。
    埼玉県本庄市 「竜胆(りんどう)」は行かれました?ここもオープンしてから大分長いです。

  3. Takashi より:

    竜胆は、存在は知っていますが、まだ行っていません。そろそろ行きたいです。

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