日本アンデパンダンに出品 |65歳からアートを造る(今75歳)

日本アンデパンダン展:3月23日―4月4日、火曜はお休み、10時―18時(最終日は14時まで)一般700円、シニア(65歳以上)400円など
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日本アンデパンダン展(国立新美術館)というのは、歴史は長いが、正直言って、年寄りの多い何となく衰退中の美術展、と思います。が、審査なしで即展示できると言う大きなメリットがあります。価格も安価。
なかなか制作が進まず、ギリギリでしたが、早く言えば「試作」レベルで、現場での設営も時間不足で、作品としては問題が超多い、が、試作と考えれば、一応の考えは形を成した、と言えます。

題名は、「もつれる空間、窃視(試作)」=のぞき見です、見るための窓が多く設置。きっかけを言えば、本当にリアルな世界を見ようとすると、「世界を弱く見る」事が必要、との話も量子系であり、弱く見る、一環としての窃視を思ったのです。
現場で設営中。
壁には2つの平面オブジェ(本当は立体のオブジェ2体だったのですが、組み立て時間がないので片面剥がして片面だけの平面で壁に張った=正直、カッコ良くない=我慢する)+平面の絵+手前の箱型立体のコンビネーションです。
窓が開けられ、そこから箱の中を見る。
赤いスクリーンの向こうには。
四方の様々な窓から中が窃視できる。
内部は回転する鏡を中心に、異空間?
とにかく、朝9時半から午後5時まで、昼食無し(弁当が支給されると思い込んでいたが、コロナで自主準備=>昼抜き)で、7時間半、立ちっぱなしで作業しっぱなし・・・75歳には最悪だった。
(その夜、永遠に治らないのではないかと思わせる足のこむら返り風の痛みに悩まされた)
<つづく>

 

 

 

 

 

日本アンデパンダンに出品 |65歳からアートを造る(今75歳)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    午前10時半~午後5時まで(昼食無し)立ちっぱなし・作業しっぱなし…それが原因で足の
    激痛に悩まされて…分かっていますけど、無理は禁物ですよ。くれぐれもお体に気をつけてくださいませ☆

    1. morimoto より:

      はい、どうもありがとうございます。
      気をつけます。

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