アーツ千代田3331第2回ポコラートに入選、受賞 (2011年12月)
横浜 BankArt School の牛島先生の講座で初めてモーターを使った工作を元に、一つの作品を作った。どこかで評価が欲しいと思っていた時偶然見かけたチラシがアーツ千代田3331ポコラートの公募だった。
単純に「ここに出してみよう。」と思って応募した。どう見ても中学生の夏休みの工作としか思えず、恥かかないだろうか、と少々おっかなびっくりで応募したのでした。
見事?入選、しかも、メインの審査員、世界的有名アーティストの椿昇氏の審査員賞をもらったのでした。ビックリ。

椿昇賞受賞作:頂上の街 頂上の街では列車は左回りに疾走し、円形の大地は同速度で右回りに回転し、それを外から見る者には、列車は止まって見える。世界は、いつも、少しづつ、ずれ続けているけれど。

椿昇先生の評: 私が注目したこの作品は、科学の客観性と芸術の主観性が原初的な段階で消去されつつ連鎖しており、すべての刷り込みや暗黙の同意を越えたところに、超越的に自立した価値が創造されていたのである。