驚き!受賞してしまった、アーツ千代田3331ポコラート

23日、審査員のトークショウがあるので、どのような考え方で審査員が作品を見ているのか知りたくて、3331に行った。
トークショウまでもう少し時間があるので、電車など動いているかな、と自作の前に行くと、何か赤いバラの造花が張ってあり、「椿昇賞」とあった。
「うわっ」と声を上げそうになった。信じられない、が、確かにバラが張ってある。
「椿昇賞(つばきのぼる)」(審査員が一つづつ選ぶ)
今日のトークショウの前に決定されるのだ。
いよいよトークショウが始まり、4人の審査員が個々の作品のスライドを見ながら、しゃべるはじめる。
私のものを選んでくれた椿昇審査員の、私の作品についての、言葉を聴いていると、ものすごくストレートに感じていてくれるのがわかる、この方が審査員として居てくれて、何と幸運なのだろうと思った。
椿昇氏についてはこのHPをご参照
取り敢えず、メイン・ビジュアルは以下のようです。
題名は「頂上の街」
副題は「頂上の街では、列車は左回りに疾走し、円形の大地は同速度で右回りに回転し、外から見ているものには列車は止まって見える。世界はいつも少しづつ、ずれ続けているけれど。」
頂上の街、基本のビジュアルです。

実際に、ドラムのような星が周っている。



このように、絵が10枚くらい、異なった形で提示され、傍で同様な円筒と列車が回転している、という図式です。
頂上の街のYouTubeの動画はここです
来年度中にもう一回アーツ千代田の催しに展示される。
取り敢えず、うれしい。
<多分つづく>

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